1949-05-19 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号
そこでもう一ぺん念のためにお伺いしておきたいのですが、今度参政官設置法ができて、次官と参政官ができるわけでありますが、その場合において從來政務次官が参衆両議院から出ております。それと参政官を設置した場合に、政務次官が何名になつて、参政官が何者になつて、大体何名になる予定だという、提案者の明確なる見解をお伺いしたい。
そこでもう一ぺん念のためにお伺いしておきたいのですが、今度参政官設置法ができて、次官と参政官ができるわけでありますが、その場合において從來政務次官が参衆両議院から出ております。それと参政官を設置した場合に、政務次官が何名になつて、参政官が何者になつて、大体何名になる予定だという、提案者の明確なる見解をお伺いしたい。
その置かれる範囲は多少の相違はありますけれども、大体從來政務次官二人置かれておつたのが参政官一人、政務次官一人ということになたのであります。参政官設置法の第一條におきましては、参政官がどういう目的で置かれるかということを明らかにいたしたものであります「國会と内閣との緊密な連絡を図り、もつて國政の円滑な運営を期するため、参政官の制度を設ける。」
○油井賢太郎君 政務次官にちよつとお伺いいたしたいと思うのですが、先般來政務次官のお話では、今度の法案は、自由経済復帰の方針に從つて改正する法律であるというような工合に承わつておつたのです。又説明員のお話でも、大体そんなような趣旨が見受けられたのですが、その話の間に大分喰違いが出ているということをちよつとお伺いいたしたいと思います。
○政府委員(酒井俊彦君) 政務次官の俸給月額の決め方につきましては、勿論これを立案いたしますときには國会議員の俸給月額が幾らになるかということはまだ予定が分つておりませんでしたので、一万八千円が或程度は増額になるであろうけれども、これがどのくらいになるという予定がつきませんままに二万四千円、これは從來政務次官の俸給は一應一般職として最高級のところになつておつたのであります。
○千田正君 先程來政務次官の臨時設置に關する法律案に關しましては、鈴木法務總裁から大體の骨子は御説明がありましたので、大體のところは分りましたのですが、ただ政府の在り方の面におきまして、是非總理に明確なお話を承わりたいと思つた次第であります。
第二の點は、從來政務次官は各省のみに置き得ることとなつていたのでありますが、今回これを廣めまして、各省のほか法務廳その他法令上大臣がその長に當ることとなつている役所、例えば經濟安定本部、建設院、地方財政委員會等にも必要に應じこれを置き得ることといたしたことであります。これによつて、各般の重要なる行政部門に亙つて政務の遂行に万全を期し得るものと考えるのであります。
從來政務次官及び参與官の両制度があり、参與官については諸般の事情により最近においては実際上その任命を見なかつたのでありますが、政務次官につきましては、この制度が今日まで、はくその機能を発揮してまいつたことは御承知の通りであります。本案は、この政務官の制度に適実なる改変を加えんとするものでありまして、以下その内容の要点を申し返べます。 第一は、政務次官の数の増加であります。
その間御承知のように、民間業者側と、自家用に所有したいという向、それから地方の關係者、例えば材木の生産をされている方でありますとか、石炭の増産をされております方面でありまするとか、そういう方面から是非國營をやれというような數囘に亙るお話等もございましたが、尚先般來政務次官から詳しく御説明のありましたような線に副つて仕事をしなければいかんという建前から、大體運輸省にその主な管理を委された車輛につきましては
○山崎恒君 政務次官からいろいろ説明させたのでありますが、まだ書類を以て原案を示めされたのでないので、十分私共檢討をする餘裕を持たないのでありますが、先ず只今までいろいろ各位から意見を發表された點は、今囘の供出制度に對しましても、今後改善すべき點が多々織り込まれるものと存じておりますが、私は先程來政務次官から申されました從來の食糧調整委員會を廢して、單に食糧委員會を設けるというようなことで、供出制度